お部屋と庭園

お部屋紹介
花月には国賓の晩餐会にも使われる「竜の間」がございます。これは、2階にあります100名程収容の大広間で、床柱には、坂本龍馬がつけたであろうと言われております刀傷がございます。また、800坪の庭園を座ったままでお楽しみいただきながら、お食事をお楽しみいただけます。1階には、日本最古の洋間と言われております「春雨の間」がございます。タイル貼りの床に和風の格天井、中国の様式を取り入れ た窓を使ったもので、この部屋で、「端唄 春雨」が生まれました。
他にも少人数のお席に対応したお部屋をご用意いたしております。

庭園のご紹介
花月の庭園は長崎三大庭園の一つに数えられております。八百坪の庭園は元禄時代の作庭といわれており、現在も当時の面影を残し、お客様をお迎えいたしております。緑豊かな庭園は「丸山」という地名通り丸い地形を活かし、各部屋からご覧いただける 造りになっております。どうぞごゆっくりお庭の風情をお楽しみください。